物流とブロックチェーン

ブロックチェーンを応用して物流に

ビットコインをはじめとする仮想通貨の要素技術として生み出されたブロックチェーンの技術は、仮想通貨のような金融だけではなく、様々な業界への活用が期待されています。

医療カルテ、アプリ配信、健康管理、先日記事にしたwi-fi等々。

他にも沢山ありますが、今回は物流を例に挙げてみようと思います。ちなみにマトモな物流系のICOはまだ見かけてないんですよね。読者さんでご存知の方がいれば教えてください。

ブロックチェーン上の物流の履歴を公開(共有)できる

送金のトランザクションを辿った経験がある方は経験があるかもしれませんが、ブロックチェーンで採用されている分散型台長は自動的に履歴が綺麗に残ります。

また取引の前後の履歴もつながっているので、改ざんは不可能です。

難しいウホー

そんな方はどこの取引所のアドレスでも良いので、自身の使っているイーサリアムウォレットのアドレスを上のリンク先で入力してみると良いですよ。

自身の取引から、その先の取引、ウォレットの残高まだ丸見えです。

怖っ!ゴリの送金履歴が全部表示されるウホーッ!

そうなんですよ。

仮想通貨に参加している人はウォレットを多数持っていると思うので、全部が全部というワケではないと思いますが、仮に1つしかウォレットを使っていない人は財布の中身が丸見えすぎてプライバシーがないw

もっと大げさにいうとブロック上で自分の通帳が公開されている。と言ってしまっても良いかもしれません。

マネロンが問題視されていますが、本気で調べれば現金より辿りやすいし・・・匿名通貨があっても良いんじゃないの?というのが管理人の意見です。

少し話が逸れましたが、この技術をブロックチェーンに応用すれば凄いことになるんじゃないの??という事ですね。

現状の物流の問題と効率化

例えば野菜を例に挙げてみましょう。

直接購入という場合を除いて、野菜の生産者から消費者へ届くまでの間に複数の工程があります。

その野菜が「いつ、どこで、誰によって生産された?」「どこの市場にいつ届いて、誰によって配送された?」

これらの情報は一部を覗いてそれぞれ管理されているので、最終的な情報を管理するのが大変です。更に過程でデータの消失や間違えが発生する可能性もあります。

しかし履歴が自動で残り、情報が公開されていたら・・・?

「何時何分に○○さんが出荷」

「何時何分に○○さんが加工会社へ運んだ」

「何時何分に○○さんが加工会社から市場へ運んだ」

全部自動的に履歴が残るようになりますね。

https://ferret-plus.com/7949 より引用

上記のブロックに「配送者」と「生産者」のタグがあれば良いわけですね。

これらのブロックチェーンが公開されていれば、消費者は安心。物流管理も簡単。

産地直送!国産!等の嘘が通じなくなります。

公開されていれば・・・?

ブロックチェーンが公開されることが前提となりますが、各社の追跡システムが不要になり、更にそれらの管理がより簡単になってきます。

いくらでも工夫できる

少し昔に流行った偽ブランドなんかもそうですね。

各ブランドがブロックチェーンを導入すれば、QRをスキャンすれば偽アイテムが一発で分かります。

なんで導入しないんだろ?

もちろん目をつけている会社も

ブロックチェーン技術に積極的なアリババでは、子会社がブル流システムにブロックチェーン技術を応用し、輸入積荷に関する情報をブロックチェーン上で追跡するシステムを開発した模様。

あまり話題に出ませんが、amazonもこっそり何か企んでそうですね。

適応するには様々な課題があると思いますが、ブロックチェーンを応用することが出来れば大きな効果を発揮するのではないでしょうか。


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