北朝鮮と仮想通貨の関係を専門家が語る

北朝鮮と仮想通貨

北朝鮮は、米国の新たな経済措置の影響下にあるにも関わらず、その姿勢を変えることなく核兵器・弾道ミサイル計画を継続しています。
それについて、元アメリカ国家安全保障局(NSA)職員の1人は、仮想通貨がそれを支えている』と語っています。

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元NSA職員の見解は

米Vox Mediaのウェブサイト〔Vox〕が報じるところによると、元NSA職員のPriscilla Moriuchi氏は、北朝鮮が仮想通貨を現金化することで、最大2億ドル程度の収入を得ていると話している。

北朝鮮は、世界各国から経済制裁を受けており、国際金融システムからはアクセスが厳しく制限されている状態だ。

Moriuchi氏は、各国の制裁が北朝鮮の物理的な経済を傷つけるとしても、拡大を続けるデジタル経済を抑制する方法は、現状ではほとんどなくそれは私たちが思う以上に北朝鮮の兵器開発・保有能力を支えていると語っている。

Priscilla Moriuchi氏の発言

※Voxに掲載されているインタビュー内容から要点を抜粋して再構成しています。

《参照元⇒vox.com

質問:なぜ仮想通貨は北朝鮮に役立つのか?

通貨の扱いに関し、多くのIDやセキュリティ要件は必要なく、その匿名性は国際金融システムから隔離されている北朝鮮のような国にとっては、取引を行うための新しいプラットフォームになる。

質問:北朝鮮はどうやって仮想通貨を手に入れる?

ハッキング・サイバー攻撃の事例もあるが、まずはマイニングです。あなたが個人でも国家でも、だれでも参加する事ができます。
国際的な制裁は何年も続いているが、北朝鮮は兵器開発をいまも続けている。

制裁を回避しつつ、兵器開発を続けるためにインターネットを利用しています。

質問:それはどこで行われている?

北朝鮮からの亡命者の証言から知ることができたうちの1つは、北朝鮮が海外に拠点ネットワークを構築しているということです。

所在地の特定には至っていませんが、中国・東南アジア、インド・マレーシア・フィリピンでは北朝鮮の活動が多く見られており、これらの国々には拠点があると考えています。

質問:とはいえ、国家が何かを購入するために仮想通貨を使うという事例は聞いた事がないと思うのですが?

それは起こりうる事です。
どんなユーザーもビットコインでものを買う事ができます。

北朝鮮は違法行為を容易にするため、何十年もかけて確立された広範囲な犯罪ネットワークを持っている、通貨を現金化して平壌に戻し、物理的な通貨で物を買う事は比較的簡単だろう。

質問:北朝鮮がデジタル通貨を支柱に核開発を進めるという、ある種ギャンブルじみた行動をするでしょうか?

私は、仮想通貨・デジタル通貨が兵器開発を支える資産や物資に換わっていると確信しています。

質問:どのように抑止すれば?

北朝鮮に協力的な国を規制に参加させる必要があります。
どの通貨をどう動かしているのかを特定・把握することは、取引所やウォレット事業者との協力した規制強化につながります。

政府が既存の金融機関と同様の堅牢な共有環境を構築する必要があります。


ホハー 北朝鮮だけじゃなく、他国にある拠点から資金集まったりするウホね

抜粋した部分は仮想通貨に関してだけですが、北朝鮮が関与したと言われているバングラディシュ中央銀行盗難事件について、盗まれたデジタル通貨がどういった経緯で現金化されたかなども語っていました。

そっかー 別に仮想通貨だけヤバいって話じゃないウホね

とはいえ、特定の通貨は匿名性に特化していたりしますから、資金調達の方法として適している部分は否めませんよね。

個人的な意見ですけど、別に脱税するつもりも犯罪するつもりもないですし…過度な匿名性って仮想通貨に必要なのかな?という疑問はあります。

でもそういう用途で使いたい人は間違いなくいるウホよ?

それが需要に繋がって、匿名性に特化した通貨が支持される要因にもなると…難しい問題ですねぇ。

やっぱ黒電話の受話器をゴリラ握力でガチホするしかないウホ!

この記事は海外のニュースを翻訳・編集し、筆者の主観で注釈を入れています。 できる限り正確な情報を意識しておりますが、翻訳による言葉の意味の誤認等がある可能性もあります。 その点にご留意の上、ご覧くださいm(__)m ※参照元※この記事はコチラのニュース記事を参考に執筆しました。
bitcoinist.com
vox.com


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