オリンピックに間に合う?日本の「現金主義」は時代遅れ?

最近では様々な国で電子マネーが普及しています。

そういえば以前香港に行ったとき、現金はほぼ持ち歩くことがありませんでした。全て電子マネーで決済。
調べてみると、南アフリカ等でも現金の利用率がとても低いんだとか。

日本でもコンビニや交通手段は全て電子マネーで決済できますが、そういえば現金とは切っても切り離せない関係ですよね。

しかし、このままでは20年のオリンピックで日本に来た観光客が日本の決済環境に不満を抱く可能性があるということで、政府はキャッシュレス社会の推進を盛り込んでいる。

前の記事で述べたように、スマートフォンの普及に伴い決済サービスは大きく変革しているようで、銀行やクレジット決済では遅れていた新興国が一気にキャッシュレス社会に前進しているようです。

キャッシュレスが先進的なのか?

「キャッシュレスが先進的だぜぇ!トレンドだぜぇ!」といった風潮ですが、逆に考えてみよう。

日本ではコンビニ、スーパー、銀行などの至るところに銀行やATMが整備されていて困ることが無いんですよね。最近ではパチンコ屋さんにもATMがあるんだとかw

確かにどこへ行っても困ることは少ないウホ

別の国では都市を離れると銀行が全くなかったり、ATMを置くと盗まれるから設置できなかったり。

そもそも銀行が無い。コンビニなんて無い。そんな背景から電子マネーに頼らざるを得ない状況があって、電子マネーが必然的に発展するようになったのかもしれません。

例えば「キレイな公衆電話がそこら辺にあるから、携帯電話の必要性が感じられずに普及が遅れる」といったものと同じことでしょう。

そんな理由から「現金主義がダメ」だとか「発展途上」なんて1ミリも思っていません。


必然的な需要から生まれている

例えばケニアでは「エムペサ(mPesa)」という電子マネーが登場し、携帯電話さえ持っていれば送金も出来るし、田舎の簡単な交換所で現金に変えられる。

これと同じことが全世界の新興国や発展途上国で必然的に起きている状況です。
ネットバンクで同じことが出来ますが、口座じゃなくて「電子マネー」っていうのが驚きですね。

一方、日本では

一方日本ではネットバンクがあるにも関わらず、わざわざ銀行へ足を運んで振込みしたり、記帳しに銀行へ行ったり。ちょっと理解不能な点も。

しかし考えてみたらそこら辺に銀行の支店もATMもあるもんだから、あんま必要じゃないし使われない。日本には需要が無いんです。だから仕方がないのかもしれません。

ビットコインでさらに覆る?

以上の話はあくまで電子マネーのお話

ビットコインをはじめとする仮想通貨が普及すれば、これらの電子マネーを駆逐する可能性が非常に高い。勿論、電子マネーとビットコインは性質が異なるものですが、決済ツールというカテゴリーでは同じ類です。

未来の金融がどのような姿になるのか分かりませんが、新しい金融技術である仮想通貨に対応できた国が今後の金融の世界をリードする可能性が高くなってくるでしょう。

政府が指すところの「キャッシュレス社会」が果たして電子マネーなのか、仮想通貨なのか。大きなポイントになりそうですね。


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